2019-08-12 03:34:48
| freebsd インストール(10.0-RELEASE)④ SSHのインストール | 
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 こんにちは、前回FreeBsdのインストールはすみましたけど、このままでは 毎回、サーバーにモニタを切り替えたり、コマンドラインなので一般的ではない。 今回は、windowsから、サーバーにリモートでアクセスするようにしたいと思うよ。 まずは、クライアント側windows用のソフトをインストールします。 接続には、SSHを使うことになります。 Tera Termというソフトを使います。 インストールがおわると、こんな感じになります。 
 
 
 
 
 これでクライアントの準備はできました。 次は、FreeBsdのサーバー側です。 サーバーを起動してrootになったあとで、 cd /etc/ssh #をはずして一時的にpasswd部分認証可能にする。 
 そしてfreebsdに割り当てられたプライベートIPを確認しておく。 ifconfig メモして控えておく   
 ここで再起動する。 要するに、最初だけpasswordで、windowsからアクセスしようということ。 
 
 さて、Freebsdを再起動するとdhcpなので、ipが変わることがたまにあるが、 他の機器をいじっていなければ、ほとんど同じことがおおく、変わっても大概 その前後1個くらいの違いだよ。 
 
 
 クライアントwindows sshからの作業 
 ipを入れて、okをおすと 
 
 SSHの画面がでるので、続行を押す。 
 
 IDとパスワードを入れる。 
 
 
 windowsから、サーバーにsshでログインできた。 ただし、このままでは、パスワードによるものでセキュリティがありません。 あくまで、プライベートネットワークないでの利用のためです。 
 ちなみに、もうFreebsdはこのtera termのクライアント上から操作するので、 モニタやキーボードなどは、Freebsdからははずしてしまいましょう。 
 shhを本格的につかう。 
 
 
 
 
 ssh鍵生成 
 
 パスフレーズを書き込んで、公開鍵と秘密鍵を保存します。 id_rsa.pub 公開鍵 id_rsa 秘密鍵 
 次に、公開鍵をサーバーに転送します。 rootになってから、 しゃねちゃんの場合、chaneがアカウントでホームが/usr/chane なので、 cd /usr/chane mkdir .ssh cd .ssh vi authorized_keys FreeBsd はauthorized_keysという名前で保存するみたい テキストエディタでid_rsa.pub自体をひらいて、中身をコピペ   cd.. chmod 700 .ssh ルート以外みえなくする 
 rootになって作業した場合は chown -R chane .ssh 
 
 秘密鍵でログインしてみる 
 
 
 
 ログインできた。 
 最後にわすれずに!パスワードログインを消す。 cd /etc/ssh 
 
 コメントにもどして、パスワードのログインを消せば、秘密鍵だけのログインとなり、 安心。 
 再起動 
 ためしに、パスワードだけで、ログインしても今度はできないはずです。 暗号化もされてるので、遠隔地からサーバーをいじっても基本的には安全。 windows上から、安全にサーバーのコントロールができるようになりましたとさ。 
 
 
   追加 2018/8現在最新版はなんか変わった鍵を作るときbccrypt KDF形式を外さないと認識しない  | 

 
				  
	










